会社案内

ごあいさつ

代表取締役 川端義雄
グループ代表 川端義雄

ファインテックグループは、熱処理を中心とする有限会社ファインテックと、表面処理を中心とする株式会社ケンテックからなります。 私たちが位置する大阪東部地域では、歴史あるさまざまな金属加工メーカー集中して拠点を構えています。 これらのお客様の高品質、短納期、低コストの強い要望に応えるべく日々切磋琢磨し、お客様の熱処理・表面処理のパートナー となることを目指しております。また、今後市場が期待できる航空機事業にも参入すべくJISQ9100を2015年1月に取得しました。
日本の製造業の発展に貢献したいと考えております。

経営理念

私たちは真剣に、情熱を傾けてものづくりを支える優れた技術を創造し、徳義を養い、社員をはじめすべての人々の幸福の実現を目指します。

会社概要

有限会社ファインテック

有限会社ファインテックは大阪府大東市に位置し、付近に集中する金型メーカーや部品メーカーに真空熱処理を 中心とした様々なヒーティング加工を提供してまいりました。硬度・靭性・精度そして短納期をモットーに 高品質の熱処理を目指し、日々邁進しております。iPad とオリジナルアプリによる管理体制でトレーサビリティのとれるシステムを運用しております。熱処理後の研磨加工も自社にて対応し、 後工程の短縮をお手伝いしております。また、熱処理関連設備の製造・保守および中古機械の販売もしております。

商号 有限会社ファインテック
代表者 代表取締役 川端義雄
創業 1986年4月

株式会社ケンテック

株式会社ケンテックは、ファインテックの表面処理部門として独立した会社です。 ファインテックでの長年の熱処理技術と真空技術そして表面処理技術を駆使し、 画期的なセラミック硬質被膜ファインコーティングを開発いたしました。 ファインコーティングは耐久性・耐摩耗性・耐焼き付け性・耐酸化性に優れた効果が期待できます。 これにとどまらず、ケンテックはコーティング技術のパイオニアとして更なる表面処理を開発していきます。

商号 株式会社ケンテック
代表者 代表取締役 川端義雄
創業 1999年2月

沿革

1986年 ファインテック創業、プレス金型の真空焼入れを始める。
1987年 真空熱処理炉2号炉を増設。
 1988年 ロータリー研削盤を導入
 1998年 セラミックコーティングの研究開発。
 1999年 コーティング開発部門を㈲ケンテックとして法人化。
 2001年 ファインテックを有限会社に改組。
大阪府中小企業経営革新支援法の認定。
 2002年 中小企業総合事業団(現中小企業基盤整備機構)平成14年度課題対応技術革新促進事業の研究調査事業を受託。
 2003年 第19回東大阪市優良企業表彰
 2004年 経済産業省平成16年度中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち実用化研究開発補助金受給。
 2005年 東大阪商工会議所会頭賞、日刊工業新聞社賞を受賞。
 2006年 経済産業省中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づく特定研究開発等計画の認定。 ISO9001:2000認証取得。経済産業省平成18年度戦略的基盤技術高度化支援事業の研究受託。
 2007年 有限会社ケンテックを株式会社に改組。東大阪工場竣工。
 2008年 経済産業省 元気なものづくり企業300社 選定
2010年 大阪府 ものづくりイノベーションプロジェクト 採択
 2011年 エコアクション21 認証取得
 2014年 ㈱島津製作所航空機事業部の特殊工程承認
2015年  JISQ9100 認証取得

ケンテック

品質保証

品質 熱処理・表面処理は製品の性能を左右する大変重要な工程の一つです。 硬さや組織といった目に見えない品質を保証するためには、その処理プロセスの妥当性の確認が必要不可欠です。 ファインテックグループではISO9001の認証を取得した品質保証体制を構築し、お客様の満足を得るために 日々改善活動を行っています。

※2021年1月より新型コロナウィルス感染拡大の影響によりJISQ9100及びAMS規格の適用を一時中断凍結しております。詳細は、営業担当者にご確認をお願い申し上げます。

 

品質方針

熱処理・表面処理のパートナーとして、お客様の要望に応える技術とサービスを追求します。

私たちは、品質方針を達成するために、品質マネジメントシステムの構築及び実施並びに その有効性を継続的に改善し、以下の事項を行う決意を表明します。

  1.  法令・規制要求事項、JIS規格等を遵守することは当然のことと顧客要求事項 を満たすことが如何に重要であるかの認識を社内全員に高めます。
  2.  品質方針を定め、この品質方針に基づく品質目標を各部門で設定し、 目標達成の活動を展開します。なお、品質目標の具体的枠組みとして、下記項目を明確にします。
  • お客様からのクレームを低減します。
  • データの分析を通して、プロセスの最適化を目指します。
  • 継続的な改善提案を行います。